授業

大学ではこういったことを教えています…。

2018年度後期

心理学特殊実験演習Ib

前期の「心理学特殊実験演習Ia」に引き続き,幼児の認知発達について勉強しています。前期の終わりに,幼稚園で子ども達の「やさしい嘘」について実験をしました。「やさしい嘘」とは,相手のことを思いやってつく嘘のことです。私たちはいつでも思った通りのことを口に出すわけではありません。場合によっては相手を傷つけない様に嘘をつくこともあります。子ども達はいつ頃から「やさしい嘘」がつけるようになるのでしょうか。また,その必要性を理解する様になるのでしょうか。後期は実験の結果を分析しながら,あらたな実験の計画を立て,準備を進めています。

児童心理学特論II

大学院生を対象とした演習です。「秦野悦子・高橋 登(編). (2017).  言語発達とその支援 (講座・臨床発達心理学).  ミネルヴァ書房」をテキストとして,子ども達の言語発達の道筋について,つまずきと支援の在り方について学んでいます。

心理学統計法演習

近年急速に利用が広がっている統計ソフトのRを用いながら,回帰分析,分散分析,ノンパラメトリック検定法などの基本的な統計手法に習熟することを目指します。

現代の教育と心理学

大学院生対象のオムニバス講義です。大阪教育大学の心理学と関連領域の教員が,それぞれの研究について話します。

心理学問題研究

学部2回生を対象としたオムニバス講義です。大阪教育大学の心理学と関連領域の教員が,それぞれの専門とする研究領域がどの様なことを問題にし,どの様な研究が行われているのか解説して行きます。

2018年度前期

発達と学習の心理学

教員養成課程1回生対象の心理学(教職科目)です。人間の発達,記憶の過程,学習の理論,動機づけ,さまざまな困難を抱えた子ども達のことをどう理解し支援するかなど,将来教員になることを目指す1回生を対象とした心理学の入門講義です。また,併せてグループワークなど,大学での学び方についても学びます。

心理測定と評価の基礎

学校教育専攻2回生を対象としています。現代社会では,多様で複雑な事象を理解するためのツールとしての統計学の重要性が増しています。教育においても,適切なデータ収集,分析を行い,エビデンスに基づく実践を行うことが求められます。本演習では,心理学ばかりでなく,教育の現場でも必須の統計的な技法を習得することを目指します。特に,記述統計と推測統計の基礎的な考え方についての理解を深めることを目的としています。

心理学特殊実験演習Ia

心理学コース専攻学生を対象としたゼミナールです。受講生が幼児の認知発達に関する日本語・英語論文を読み,自分たちで実験を計画,幼稚園で実習します。その後,データを分析しレポートへとまとめます。

児童心理学特論I

大学院生を対象とした演習です。今年度は,聴覚障がいの子ども達の読み書き,入門段階の英語指導の在り方,日本語を母語としない子ども達の日本語リテラシーの獲得,読み書きにつまづく子ども達(ディスレクシア)の特徴と支援について,主に日本語で刊行されている論文を集中的に読んでいきます。

児童生徒の発達と実践的課題

教職大学院を中心とした大学院生を対象とする講義です。言語発達について,基礎的な知識の獲得および最近の研究動向についての知識獲得を目的としています。特に,音韻・文法・語彙・語用・読み書きなどの諸側面,および認知と言語,文化の影響などについて理解を深めます。その上で,言語獲得の障がいについて論じ,学校教育場面での支援のあり方について考えていきます。

 

2018年度前期は,この他に,京都教育大学・和歌山大学・追手門学院大学(大学院),関西福祉科学大学(大学)で,主に言語発達に関する講義を行いました。